カイロプラクティックとは of 日本上部頸椎カイロプラクティック協会


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カイロプラクティックとは、自然の法則に基づいた哲学、科学、芸術である。それは手のみによるアジャストという方式で、“dis-ease”(楽でない状態)の原因となる椎骨の変位を正すことである。

(Stephenson,Chiropractic Text Book,Vol.XIV,Art2より)

※当協会はこの定義を順守したカイロプラクティックです。



d.d.palmer

発見者 D.D.パーマー(1845-1913)    
1895年9月18日、D.D.パーマーによって最初の脊柱のアジャストメントを
受けたハービー・リラード氏は、17年振りに聴力を取り戻します。
このアジャストメントがカイロプラクティックの歴史の始まりとなりました。


b.j.palmer

発展者 B.J.パーマー(1882-1961)    
父、D.D.パーマーによって発見されたカイロプラクティックを
さらに発展させた上部頸椎カイロプラクティックの創始者です。
1930年に上部頸椎のみのアジャストメントを提唱しました。






上部頸椎 : 頭部を支えている、第一頸椎と第二頸椎のことです。

サブラクセイション : 椎骨(背骨を構成する一つ一つの骨のこと)の変位(ズレ)により脳からの神経伝達妨害が起こっている状態を言います。

アジャスト : 椎骨の変位によって神経伝達を妨害している椎骨を手によって取り除く動作です。

ノーアジャスト : 検査の結果、サブラクセイションがないと判断した場合は身体に備わっている自然治癒力がしっかり働いていると判断し、アジャストしないで様子をみます。






カイロプラクティックのアジャストメントには様々なテクニックがあります。
また臨床の思想的バックボーンにおいても全く異なるカイロプラクティックが存在します。

発祥国アメリカをはじめ世界的に普及しているカイロプラクティックは「ミックス(混合)・カイロプラクティック」と呼ばれるもので、病気の治療・症状の緩和の為に有効と思われるマッサージ、超音波、電気、テーピング、鍼灸、温熱療法、気功、アロマテラピーなどあらゆる治療法を併用した医学的なアプローチが特徴で背骨以外の四肢に対しても施術することがあります。

一方、創始者が唱えたように症状の緩和や病気の治療は一切行わず、自らの身体機能は脳から神経系を通して調整されているという事実を前提に椎骨サブラクセイションのアジャストメントのみを行い、病気や症状は自然治癒力による回復を待つという方法を「ストレート・カイロプラクティック」と言います。

上部頸椎カイロプラクティックは創始者B.J.パーマーが長い年月の研究の末にたどり着いた、背骨の中でも最も影響を与えるメジャーな椎骨を上部頸椎と断定したもので、ストレート・カイロプラクティックの中でも「スペシフィック・カイロプラクティック」と呼ばれています。スペシフィック(specific)とは【特性のある】【明白にされた】という意味です。

カイロプラクティックは本来、医療では扱わないサブラクセイションのみを扱う独自性の濃い職業なのですが、実際はカイロプラクティックという同じ名の下、症状に対してアプローチする方法とサブラクセイションにアプローチする方法がある為、カイロプラクティックとは何かという実像が不明瞭となり混乱を招いているのが現状です。

また、カイロプラクティック = 整体 と思われている方が多いかもしれませんが 、実際は全く異なる職業です。