スペシフィック・カイロプラクター 高橋祐一郎のつぶやき 第一部

 
どうしたら患者さんたちは気づいてくれるのだろうか?
何で分かってもらえないのだろう?
分かる人が少ないのは何故なのか?
どれだけ説明すれば分かってもらえるのだろう?
この施術を受けて身体が改善されたにも関わらず、相変わらず西洋医学依存症からは解放されない。
「自分の身体は自分で治す」ことを理解しようとしないのは何故なのか?
こんなつぶやきがこれから書く文章の動機になっています。

 
◎第一部 目次◎

・【どうして生きていられるのか?】
・【病院で病気が治るのか?】

 
今日は、上部頸椎専門のカイロプラクター髙橋祐一郎です。
これからつぶやく話は、基本的にはカイロプラクティック哲学の33の根本原理とスピリチュアルの本などをベースにしています。スピリチュアルの本は沢山ありますが、特に参考にしているのは、五井昌久氏の本とラマナ・マハルシ氏、及びニサルガダッタ・マハラジ氏の本です。

ここで私の精神的支えとなってくれている恩師を紹介しておきます。
沢山いますがその中の主な方々です。
古い順に、
・五井昌久師
・賀来史同師
・賀来愛子師
・B.J.パーマー師
・Dr.E.L.クラウダー師
・中村天風師
・シュリー・ラマナ・マハルシ師
・ニサルガダッタ・マハラジ師

それでは始めます。

【どうして生きていられるのか】

皆さんは生きています。
どうして生きていられるのですか?
どうして成長できたのですか?

考えたことがありますか?

食事をしたからだけではありませんよ。
食べることも要因ですが、その食事をするという行為ができるのは何故ですか?

それでは他の質問をします。
皆さんは身体を持っています。 そして動いています。
誰がこの身体を動かしているのですか? コントロールしているのですか?
お医者さんが皆さんの身体を動かしているのですか?
クスリが動かしているのですか?
当然ですが医師でもなければ、クスリでもありません。
病気でないときには自分の身体は全て自分がコントロールしているのに、です。
何故、病気になると他人の身体を動かすことのできない医師たちが皆さんの身体をクスリでコントロールするのですか?
可笑しくないですか? 変だと思いませんか?

考えて下さい!

なかには、皆さんの身体はみなさんがやっていると言う人もいると思うのですが、ある意味その通りですが、では想像してください。
皆さんが赤ちゃんだったときは、あんなに小さかった身体が、今はこんなに立派な身体になっています。
皆さんはどのようにしてこのような立派な身体を創ったのですか? そして今でも身体を維持していますが、どうして身体を維持することができているのですか?
皆さんが“自分”でやっているのですか?

考えてください! 答えは出ましたか?

物を見たり、話をしたり、音を聞いたり、匂いを嗅いだり、そのような凄いことができるのは何故でしょうか?
指を動かす事だけでも凄いことなのに、身体を動かしたり、食べ物を噛んだり、飲み込んだり、何故、そのようにいろいろなことができるのですか?

どのようにして、食べたものを消化して、吸収して、血となり肉となり、骨となり、そして、いらないものを排泄して、今現在もこの身体を維持していられるのですか?

そのような凄いことを普通にできているのはどうしてなのですか?

この瞬間々の活動を誰がしてくれているのでしょう?  クスリがするのですか?

それとも、皆さんが考えて、すべてをしているのですか? 自分で動かしているという人に伺いますが、自分の身体ならば、身体全身をすべて管理して動かすことができるのではないでしょうか?
しつこいのですが、再び伺います。
皆さんがすべてのことを、いちいち考えてコントロールしているのですか?

何回も同じようなことを繰り返して尋ねるのは、【考えてほしいから】です。

普通の人たちは、生まれてから自然に身体を動かして、何も考えないで生きていますが、身体の中では想像を絶するような際立った知能が働いているのです。
この知能の働きが当たり前すぎて、誰も凄いと思わないのです。
【何故・どうして】動いていられるのかという根本の原理を知らないのです。

ここで考えてもらいたいのですが、本当に今の身体だけが、今の思考する脳が、皆さん自身なのでしょうか?

普通は気づかないことです。 この事にも気づいてください!

実は、皆さんの身体は「皆さん自身」が動かしているのです。

どういうことかと言うことをこれから説明していきます。

この本質を知るのと知らないのとでは、長い人生において大きな違いが出ると思います。
おそらく、知ることによって一生の人生を安心して暮らせるようになるでしょう。
逆に知らないことで不安や恐怖を抱き、いろいろな情報に惑わされて暗いつらい人生にしてしまうでしょう。
何故かというと、皆さんはご自分の【実体】について常日頃考えていないからです。
ご自分の内部に意識を向けていないからです。
一般的には皆さんの意識は外側の出来事に興味があり、外の方に向いています。
ですから、皆さんは内側の実体を自覚していないために、【実体】に比べれば、比べものにならないほど劣る、能力のない他人に依存しすぎてしまうのです。

【実体】については、今までも多くの聖人や賢者によって伝えられているのですが、社会に広く普及していないし、なかなか教わる機会がないのが実状です。

神や仏は見たり触れたりできません。しかしながら、大昔から信仰の対象になっています。
同じように皆さんの【実体】も目に見えないし、触ることもできません。ですから、ほとんどの人たちは目に見えて、触れることもでき、匂いがあって、感覚のある現在の身体だけが「自分」だと思ってしまうのです

実体については聖者たちと違った説明の仕方になりますが意味合いは同じです。
ちなみに四国お遍路の人たちは「同行二人」といって、弘法大師と一緒に巡礼されると言われます。
私も【同行二人】と言わせてもらえれば、一人の身体の中に二人がいて、そのうちの一人は肉体の人間で、もう一人は目に見えない【実体】のことだと解釈しました。
長い人生を目に見えない実体と共に生きていくと言うことです。

今考えている方の頭脳をカイロプラクティックでは「後天的知能」と言います。生まれてから培う自分です。一般的には「自我・エゴ」、シュリー・ラマナ・マハルシ氏はこれらをまとめて「私という想念」と言われています。

このようなことは知らなくても生きていられるのですが、知った方がよりよい人生を送れるようになると、私は確信しています。
私も生まれてから40年以上も知らなかったのです。西洋医学の基礎を学んでも、東洋医学をかじっても、宗教やスピリチュアルの本を読んでも、そんなことを教えているモノはないし、それで知ることができませんでした。長年生きていても分からなかったのです。
それでも、おぼろげながら、どうして生きていられるのかと考えたこともあったような気がしますが、ほとんど記憶にないほどです。考えても分からなかったからでしょう。深く追求することをしませんでした。
ところが、42歳の時に上部頸椎専門カイロプラクティックの賀来カイロプラクティック・スクールに入って、カイロプラクティックの33の根本原理という哲学を習って、この生命の根本的な事実を知らされたのでした。
このことを知ったことでいろいろなことが分かってきました。 そして、西洋医学の治療も、かなりの部分で必要がないことが分かってきました。

【病院で病気が治るのか?】

病院で病気をなおせるのか? このことを真剣に考えてください。
特に長年の間、病院へ通って病気の治療を受けていても、病気が治らない人たちは考えてみてはいかがですか?
「医療の9割は必要がない」と言われる先生方もいます。 必要な1割とは救急や手術などの命に関わるものだそうです。 確かに、命にかかわるようなものには必要です。
しかし、特殊な例は除いて、一般的な慢性病などで10年も20年もクスリを飲み続けていてもクスリを止められないでいて、「慢性病」だからしょうがない!などと言っていて、それでいいのでしょうか?
そのように思っている人たちは何かが欠けているかもしれません。
もしかしたら、例えば自分に甘過ぎるかもしれません。
まずは自分の生活を見直すことから初めてみたらどうでしょうか?
どこかに改めなければいけないところがあるはずです。

ところで、皆さんは病院や医師に対して過大評価をしていませんか?
クスリを飲み続けているということは、皆さんの病気をクスリが治せないということの証明になりませんか?  そう思いませんか?
病気が治ればクスリは要らないのです。
つまり病院ではほとんどの病気、特に慢性病は治せないと言えるのです。
そうではないですか?
先ほども紹介しましたが、多くの医師の方々がそのようなことを執筆されています。
しかしながら、西洋医学が危険であると書かれている本もありますが、そのような本を読まれても、多くの皆さんはご自分の身体に対しての自信がないので、“そうかな!?”と思っても、何かあれば病院を頼ってしまうのです。
つまり、ご自分の【本体・実体】を知らないからなのです。

第二部へ続く…

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