スペシフィック・カイロプラクター 高橋祐一郎のつぶやき 第二部

◎第二部 目次◎

・【薬は毒!らしい】
・【生命エネルギー】
・【先天的知能】

【薬は毒!らしい】

クスリは毒だということです。内海聡医師の書かれた「断薬のススメ」(KKベストセラーズ)の表紙にはっきり書かれています。他にも多くの医師の方々が毒だということを言われています。そのように言われても製造している側から反論がでないし、また裁判にもかけないということは事実なのでしょう。
皆さん、毒だということを知っていましたか? クスリを飲んでいる人たちは毎日毒を飲んでいることになるのですよ! それも、病気を治癒させることができないクスリで、です。本当にそれでいいのですか?

人間の身体の構造は昔も今もほとんど同じですが、昔は西洋医学もなく、一般の庶民は病気になっても病院にも行けず、医者にもかかれず、それでも生き延びてきました。
現代は、病院と医師が生活環境のすぐ近くにあるので、少し体調が悪くなるとすぐに病院を訪れて受診をしますが、皆さんが信頼しているほど、本当に病院や医師が皆さんの身体を健康にしてくれているのでしょうか?
私の患者さんたちの話を聞いても、例えば腰痛に対して、レントゲンやCTやMRIなどで
視覚的に見てはくれますが、見てくれてもそこを治してはくれないようです。よほど悪ければ手術をしてくれますが、一般的にやってくれることは、クスリを出す、湿布をくれる、注射をしてくれるということです。牽引をしてくれたり、リハビリなどもしてくれますが根本的な治療にはならないようです。
クスリや湿布そしてブロック注射などは、単に痛みを抑えることしかしていないのです。

話がそれましたが、誰が身体を支配しているのか? これを知ることは、本当に大切な基本なのです。
西洋医学でも他の治療法でも基本となる根幹が抜けているのです。

その根幹となる哲学を徹底して遵守し、追究しているのが日本上部頚椎カイロプラクティック協会(JSCA)です。
話を戻しますが、私たちが動けるのは脳と神経系統があるからなのです。これらによって先程の質問したすべてのことができるのです。
なんだ、そんなことか、と知ったかぶりをする人もいると思います。

しかし、よく考えてください。

死んだばかりの人にも脳と神経系統は身体の中に残っています。
では、死んだ人は何故何もできなくなってしまうのですか? どうしてでしょうか?
つまり、脳と神経系統だけでは身体は動けないのです。

電気器具が動くのは何故ですか? 器具と電線だけでは動かないのです。そうです。電気エネルギーが電線を流れて器具を動かすのです
ここも重要なポイントの一つです。
私たちの身体が動くのは、生きている間は生命エネルギーが脳と神経系統を通して全身に流れているからです。
電流の流れが妨害されれば電気器具に不具合が出ます。
身体も同じです。 生命エネルギーの流れに伝達妨害が起これば、その部分の器官などが不具合を起こすのです。 例えば、心臓に行く生命エネルギーが低下すれば心臓に異常が起きるのです。

【生命エネルギー】

ほとんどすべての人たちは、生きているために必要な生命エネルギーなどというモノを普段は気にかけずに、当たり前に生きています。ですが、その気にもしない【ソレ】が本当は大変重要なのです。
生命エネルギーが身体を動かしている動力なのです。
死ぬとソレが流れなくなるので、何もできなくなるのです。

生命エネルギーはただ漠然とあるのではありません。
宇宙にはエネルギーが満ちています。
その宇宙のエネルギーを伝達する中継所というか、電気でいえば変電所にあたるような
モノがあるのです。その生命エネルギーを創る元をカイロプラクティックでは先天的知能・イネイトインテリジェンスといいます。 普段私たちは「イネイト」と言っています。

【先天的知能・イネイトインテリジェンス】

先天的知能・イネイト!さらに考えてもいないでしょう。生命エネルギーを創る元ですから、最重要ということです。
実は目に見えない本当の自分、つまり【実体】のことです。
普通の人たちは気がついていない、真実の自分、真実の実体です。
【真実の自分】ですから絶対に肉体の自分を傷つけるようなことはしません。 愛そのものなのです。
ちなみに、インドの聖者、シュリー・ラマナ・マハルシは【真我】と言われています。少しイネイトとはニュアンスが違いますが、実体であることは同じです。

イネイトは精子と卵子が合体したときに宿ります。そして、母親の母体を借りて私たちの身体の細胞を創りながら身体を成長させます。
私たちの身体は生まれる準備ができたところでこの世に出て来るのです。
生まれてからは、イネイトが脳で宇宙のエネルギーを生命エネルギーに変換して製造します。 イネイトによって造られた生命エネルギーは常に100%あります。減ることも増えることもありません。
イネイトは製造した生命エネルギーを、神経系統を通して全身に供給しながら、成人で約60兆といわれるほどの細胞を創り上げていくのです。

皆さんの身体は「イネイトが創り上げて、その創り上げたイネイト自身の身体を、死ぬまでイネイトが細胞を創り替えながら、壊れたところを修復したりして維持しているのです。」
最初の頃の質問の答えがこれなのです。
先にも述べましたが、身体の中では想像できないことをイネイトは実行しているのです。

皆さんの身体は、実は「イネイトが支配している、イネイトの身体」なのです。
皆さんの頭脳ではないし、もちろんお医者さんではないのです!
皆さんのイネイトはどんなに才能のある頭の良い人よりも優れているのです!凄いのです!
皆さんの頭脳が凄いのではありません。
とにかく、皆さんの内在の叡智であるイネイトが凄いのです。 私たち肉体人間の頭脳とは【次元】が違うのです。
全知全能なのです。
皆さんの身体の中には全知全能のイネイトが働いてくれているのです。

☆皆さん自身の実体を信じて下さい!

どんなに優れた人でも細胞を作れないのです。
人間の知能はイネイトからみれば、どんなに頭の良い人でも悪い人でも、五十歩百歩、すなわちドングリの背比べでしかないのです。 イネイトと比較すれば雲泥の差。月と鼈、それ以上に違うのです。
今考える事ができているその脳も、イネイトによって創られたのです。

私たちは自分自身の中に次元の違う凄い叡智が内在しているということを実感するべきだと、私はつくづく思います。
イネイトに気づけば、イネイトに身体のことを任せるようになります。
ですから、私はイネイトに任せるようにしています。 つまり“自然治癒力”と言われるモノに任せるのです。
これがベストだと考えています。

イネイトを確信できれば身体に対する不安がなくなるのです。

B.J.パーマー博士は「カイロプラクティック・哲学・科学・芸術(賀来史同監訳、十菱麟訳・エンタープライズ)」の中で、「『神の国は汝らの内にあり』」と言われています。「確かにその通りです。先天的知能こそは、かの偉大な『われはありてあるものなり』です。イネイトこそ、ありとあらゆるものの内的本源であります。」と言われています。

大多数の人たちは自分の身体が内在の叡智であるイネイトのモノだと聞けば混乱するか、「何を言っているのだ」と思うでしょう。

冷静に考えてください。
あなたの頭脳では人間の細胞を作れません。 細胞一つでさえも作れないのです。

イネイトは、あなたの身体を創り上げ、生命エネルギーを死ぬまで100%造り続けます。増えることも減ることもありません。
イネイトは全身の細胞を創り変えながら、生命エネルギーを脳から神経系統を通じて全身の細胞に供給し、身体を機能させているのです。 また、人間が意識的に身体を動かせるようにしてくれているのです。
しかも、傷害を受けた全ての細胞、組織、器官を修復してくれるのです。

西洋医学では、例えば打撲を受けた患部を「炎症」といって消炎鎮痛剤を使いますが、炎症は患部を治癒させる過程なのです。
炎症も生命エネルギーを正常に伝達させて自然にしていれば、時間がたてば肉体の限界を超えていなければ自然治癒していくのです。

生命エネルギーが、身体のすべての活動を可能にさせているのです。それですから、私たちは考えることができて、見たり、聞いたり、話したり、感じたり、身体を動かす事もできるのです。また、病気を治癒させたり、身体の修復もしてくれているのです。

逆に言えば、つまり、脳からの生命エネルギーが神経系統を通して流れなければどんなに努力しても何もできないのです。
神経系統に問題が起きれば、いかに偉い学者や科(化)学者、医学者であろうと、他人の指どころか、自分の指一本さえも動かすこともできないのです。

ほとんどの人間はこの基本、この重大な事実に気づかずに生活しています。

どんなに立派な素晴らしい物を発見したり、作ったりできても、それができることを可能にしているのは、イネイトの生命エネルギーが身体を流れるからなのです。

B.J.パーマー博士は言われています。「人間が自分で思っているあらゆる考えは、イネイトから大ざっぱに盗み出したものです。」
「イネイトは知識と力の座であるばかりでなく、無尽蔵の富の宝庫であることを忘れないようにして下さい。」

般若心経でも、「色即是空、空即是色」、つまり現象界は固定的実体がなく空であり、逆に固定的実体はないが、空であることで万物を包括している、と言うことです。
このことを肉体に当てはめると、目に見える肉体は固定的実体ではなく、目に見えないイネイトがすべてを包括している、と言えるのです。

この一番大事な大元の基本を考えずに、人間は自分で何でもできるとおもいこんでいます。知識のある人たち、勉強をした人たち、そして特に唯物主義者たちはこの思いが強いのではないでしょうか?

あなたがどんなに反論しても、その反論する力を生みだす原点は【イネイトであり、生命エネルギー】なのです。 これなくして、考えるどころか生きることもできないのです。
何でもできると思っている人たちも、このことをよく考えて下さい。

基本に返って考えれば分かるとおり、この生命エネルギーが正常に全身に流れていれば、身体は正常に機能できるのです。
しかし、神経伝達の妨害が起きると、その神経支配の領域の機能が低下します。そして症状が発生するのです。
神経伝達の妨害が自律神経に影響すれば、その支配領域に症状が出るのです。
先ほども書きましたが、例えば、心臓を動かしている神経に妨害が起きれば、心臓の機能が落ちるのです。肺でも腎臓でも胃でも腸でもどこでも、生命エネルギーが正常に伝達されなければ、その部位の機能が低下します。
また、体幹や四肢の神経伝達の妨害も、妨害されたその部位に影響が出るのです。例えば、痛みであったり、しびれであったり、ひどく妨害されれば機能が麻痺してしまうのです。
極端な例では、事故で脊髄損傷を起こしてしまえば、程度の差はありますが、その下部組織は麻痺して機能不全に陥るのです。

第三部へ続く…

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