体験談-赤ちゃんでも大丈夫

日本上部頸椎カイロプラクティック協会会員のオフィスに頂いた体験談をご紹介いたします。

ご協力ありがとうございました。

 

生後2ヶ月の娘の頬に発疹が出来、痛くて掻くため近所の皮膚科で塗り薬を頂きました。ひどい時は少量塗るように言われ、その通りにすると嘘のように綺麗になるので少し薬に対して心配していました。食品アレルギー?から授乳の為に私自身が小麦粉、卵などを摂らないようにお医者さんから指導を受けそれを実行しました。それでもしばらくすると発疹が頬に出てきて少し頬も浮腫んでいる感じです。周りからは赤ちゃんは色々あるから大丈夫とも言われましたが気になっていました。

そんな折、以前から時々通っていたカイロプラクティックで先生にこの事を話すと上部頸椎との関連性を説明して頂きました。正直、なぜ首と発疹が関係しているのか初めは良く分かりませんでした。それと生後3ヶ月の赤ちゃんに首の調整をするという不安もありました。先生の話によると赤ちゃんからお年寄りまで生きている人はみんな脳からの神経の伝達で機能しているので、それが上部頸椎のズレで神経の伝達に影響があると体調が悪くなるということでした。生後3ヶ月の赤ちゃんも首がずれているの?と思いましたが出産時における赤ちゃんの首への負担が影響すると言われると、難産で結構辛かったことなど少し思い当たるところがありました。

赤ちゃんへの首の調整はいつ行ったのか分からないくらい、指で軽く首を触れるようなものでした。何をしたのか、さっぱり分かりませんでしたが数十分後首の温度を計ると少し高くなっていました。その後の事は驚くことばかりです。帰宅してから翌日まで十数時間眠りつづけ、翌日の昼過ぎには真っ黒の便をしました。心配になって、その旨をカイロの先生に電話で伝えると神経伝達が良くなって腸の働きが良くなったのでご心配なくとの言葉を頂きました。そして皮膚も白く綺麗になり浮腫みも治った喜びを伝えると、これからまた好転反応で発疹が出てくるかもしれないと言われました。そして反応が出るのは悪いことではないから、出来れば薬を塗らないでみて下さいとも。確かにその数日後、以前のように発疹が出てきて痒みで顔を掻き寝ないので、可哀相で我慢出来ず薬を何度か塗ってしまいました。そんな大きな反応を3週間に2度経験すると綺麗な皮膚になってきて今に至っています。

その後の娘の状態は首の調整を受ける前とは違いは歴然です。まず夜泣きがなくなり熟睡し、日中も活発に動いたり、色々なことに興味を示したり、座ってビデオを集中して見ています。その間に私も家事が出来て、夜泣きによる睡眠不足も解消されました。現在生後6ヶ月ですが離乳食を1日3度しっかり食べ、離乳出来て私自身の育児からくる体の負担も軽くなりました。

カイロの先生からはアトピーや夜泣きの治療は何もしていません、ただ赤ちゃんの神経伝達が良くなった結果ですと言われました。なんだか不思議な気持ちです。

 

Y.Mさん